抗癌剤治療はどういった場合に行われているのでしょうか?

癌(ガン)が早期に発見され、癌(ガン)細胞がわずかな狭い範囲内に留まっているケースはどうでしょうか?
こうしたケースは、外科手術により切除したり、または放射線を使っての治療も有効だと言われていますから、抗癌剤は使いません。

ですが、癌(ガン)細胞が増加すると伴に、リンパや血液と一緒に、癌(ガン)細胞は全身に渡ってしまいます。
このようなケースでは、限られた部分の局所的な治療では追いつきませんので、全身に効果をもたらす治療法が必要であり、それが抗癌剤治療なのです。

抗癌剤には元々、癌(ガン)細胞を死滅させたり、癌(ガン)細胞の増殖を抑える効果があります。
ですから、癌(ガン)細胞の進行を抑えることができるのです。
それに、癌(ガン)細胞が、活発に細胞分裂を続けて増えている時が、一番抗癌剤が効くと言われています。
注射や点滴、服用することで体の隅々まで薬剤が行き届きます。

抗癌剤が効きやすい癌(ガン)と、効きにくい癌(ガン)もあります。
急性白血病や、悪性リンパ腫、または小児癌(ガン)など、これらの癌(ガン)は、抗癌剤だけで完治するケースもありますから、抗癌剤の威力が証明されていますね。

乳癌(ガン)、胃癌(ガン)、それに前立腺癌(ガン)は、抗癌剤治療はかなり効果を上げているというデータもある一方、膀胱癌(ガン)、すい臓癌(ガン)などは、効果があまり出ないようです。
これには見つけにくい癌(ガン)であることが、関係しているのでしょうか。
外科手術に補助的な治療法として、抗癌剤治療が併用される場合もあります。


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