抗癌剤 種類

抗癌剤治療はどんな時に必要?

抗癌剤治療はどういった場合に行われているのでしょうか?

癌(ガン)が早期に発見され、癌(ガン)細胞がわずかな狭い範囲内に留まっているケースはどうでしょうか?
こうしたケースは、外科手術により切除したり、または放射線を使っての治療も有効だと言われていますから、抗癌剤は使いません。

ですが、癌(ガン)細胞が増加すると伴に、リンパや血液と一緒に、癌(ガン)細胞は全身に渡ってしまいます。
このようなケースでは、限られた部分の局所的な治療では追いつきませんので、全身に効果をもたらす治療法が必要であり、それが抗癌剤治療なのです。

抗癌剤には元々、癌(ガン)細胞を死滅させたり、癌(ガン)細胞の増殖を抑える効果があります。
ですから、癌(ガン)細胞の進行を抑えることができるのです。
それに、癌(ガン)細胞が、活発に細胞分裂を続けて増えている時が、一番抗癌剤が効くと言われています。
注射や点滴、服用することで体の隅々まで薬剤が行き届きます。

抗癌剤が効きやすい癌(ガン)と、効きにくい癌(ガン)もあります。
急性白血病や、悪性リンパ腫、または小児癌(ガン)など、これらの癌(ガン)は、抗癌剤だけで完治するケースもありますから、抗癌剤の威力が証明されていますね。

乳癌(ガン)、胃癌(ガン)、それに前立腺癌(ガン)は、抗癌剤治療はかなり効果を上げているというデータもある一方、膀胱癌(ガン)、すい臓癌(ガン)などは、効果があまり出ないようです。
これには見つけにくい癌(ガン)であることが、関係しているのでしょうか。
外科手術に補助的な治療法として、抗癌剤治療が併用される場合もあります。


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抗癌剤っていくらぐらいするの?

抗癌剤治療に使われている薬にかかる費用はどれくらいなのでしょうか?
残念なことに、抗癌剤の中には、保険が効かない薬剤もあります。
ですから費用は高いと言えます。
もし、抗癌剤の効果があるとわかっていても、費用が高くて手が出ない患者もいることは事実です。

長い間、抗癌剤治療に使われている抗癌剤は価格の安い物もあります。
それは新薬の特許が切れた後で発売されて、その場合は前より値段が安くなるのです。
こうした品を「後発品」と言います。
これらはジェネリック医薬品と呼ばれ、結構、多くの種類が発売されているのです。
よく抗癌剤に使われるシスプラチンは、先発品ですと1本50ミリグラム入ったものが約16000円です。
これが後発品になりますと、だいたいの値段は7000円から12000円と、とても安くなります。

注射で使われる抗癌剤で、1本あたりはどれくらいの値段になるのでしょうか?
リツキサンという薬は500ミリグラム入りでおよそ219.100円します。
またハーセプチンは150ミリグラムで74.000円ほどです。
タキソールは100ミリグラムで43.800円くらいします。

抗癌剤の飲み薬ですと、1錠あたりどれくらいの値段なのでしょうか?
肺癌(ガン)に使用されるイレッサの価格に付いて言いますと、250ミリグラムが6800円程度、白血病などに使われるグリベックが100ミリグラムで3200円、胃癌(ガン)に使われるティーエスワンは25ミリグラム850円と、値段は様々です。

保険治療の場合は高額療養費制度がありますので一ヶ月の支払総額に上限があります。
収入によってその金額は違いますが、8万から15万円ほどです。
支払った超過分については、手続きでお金が戻ってきます。



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100種類の抗癌剤

癌(ガン)の中で、抗癌剤の種類が一番多いのは、乳癌(ガン)に使う抗癌剤です。
それでは、日本の抗癌剤はどれくらいあるのでしょうか?
日本だけで言うと100種類近い数の抗癌剤があるのです。
すごい数ですよね!
そしてその中の30種類ほどが乳癌(ガン)の抗癌剤となっています。

乳癌(ガン)の治療といえば、昔からホルモン療法が主流でした。
ですが、近年になってからは、乳癌(ガン)には主に抗癌剤治療が行われています。
乳癌(ガン)では進行した癌(ガン)、再発した癌(ガン)の治療に抗癌剤が使用されています。
乳癌(ガン)は比較的、抗癌剤が効きやすいと言われているので効果も期待できるでしょう。

肺癌(ガン)についてはどうでしょうか?
肺癌(ガン)は外科手術をするケースも多いですが、抗癌剤治療も数多く行われています。
そもそも抗癌剤というものは化学物質を基にした薬剤であり、癌(ガン)細胞のDNA合成を阻害し、その癌(ガン)細胞を死滅させます。
現在では、数多くの抗癌剤が発売、使用されています。
その中でも、肺癌(ガン)に使われる抗癌剤は、白金製剤と抗癌剤をあわせて使う2剤併用療法が一般的とされています。

乳癌(ガン)同様に、肺癌(ガン)の抗癌剤も種類は結構あります。
乳癌(ガン)の抗癌剤治療の次に、種類が多いのが肺癌(ガン)の抗癌剤だと言うことです。

抗癌剤投与には2種類の方法があり、点滴で投与する点滴薬、そして服用する内服薬があります。
双方が同じくらい使われているのかと思えばそうではありません。
点滴薬のほうが効果が確実なので、化学療法としては抗癌剤を点滴で行うことが主流です。


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